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山形ではお寺などのパワースポット巡りを

山形県寒河江市での観光は、パワースポット巡りが人気となっています

中心地にある長岡観音長念寺では、東北有数の五智如来像や山形県有数の不動明王像等の仏像や庭園を拝観することができます。

写経・写仏・石庭砂紋作りなどの体験ができ、御朱印や御守りがいただけます。

また、全国から郵送でも受け付けている人形供養や祈祷、負担の少ない供養料に設定された永代供養や葬儀をお願いすることができます。

東北みちのく山形には、観音霊場や三仏霊場がたくさんありますが、こちらでは、その中の最上三十三観音霊場と出羽の国十三仏霊場に属しています。

長岡観音は、平安時代に弘法大師空海の高弟真済僧正により寒河江中心部の長岡山の頂上に安置されたと伝えられています。

室町時代には、最上三十三観音の霊場となり、江戸時代の慶応3年に、長岡山にあった観音堂は、別当地であるこちらに移されました。

鎌倉時代中期に寒河江初代城主大江親広により祈願所として建立され、寒河江城址三の丸地内にあります。

大江氏は中本山の広大な寺院を創建しましたが、その筆頭として知事役を室町時代から江戸時代にかけて務めていました。

明治時代に新政府の神仏分離令や廃仏毀釈などにより廃寺となった所から貴重な仏像・仏具の大部分を譲渡され、大正時代・戦前と隆盛を極め、戦後の農地解放等により20余年は無住職となったものの、昭和40年に中興第一世・第三十八世住職暁戒和尚が入り、昭和時代から平成時代にかけて住職はじめ檀家や信徒、地域住民などの尽力で再び隆盛を極めました。